危険?ロブロックスで個人情報を守るために知っておくこと

ロブロックスを安全に楽しむために、個人情報の守り方を最初にしっかり押さえておこう。ゲーム内のチャットやプロフィールには、知らないうちに自分の情報が漏れてしまうポイントがいくつも隠れている。この記事では、小中学生のプレイヤーと保護者の方に向けて、ゲームを始める前・遊んでいる最中・困ったときの3つの場面ごとに、具体的な注意点をわかりやすくまとめた。
ロブロックスは世界中のプレイヤーとつながれるのが魅力だけど、その分、見知らぬ人と言葉を交わす機会も多い。「ゲームの中だから大丈夫」と思って話した一言が、思わぬトラブルにつながることもある。正しい知識を持って遊べば、ずっと安心して楽しめる。さっそく確認していこう!
プロフィールに個人情報を書かないことが大前提
ユーザー名は世界中のプレイヤーから見られる。「田中〇〇(本名)」「○○小学校」のように書くと、知らない人に自分の情報がそのまま伝わってしまう。
プロフィール写真(アバターの見た目)にも注意が必要だ。自分の顔写真をアバターとして使う機能は現在のロブロックスにはないが、ゲームの外でスクリーンショットに自分の顔が映り込んでいないか、SNS にアップロードするときに確認する習慣をつけよう。
アカウントの安全設定ページでは、プロフィールの公開範囲やチャットの相手を制限できる。設定内容はロブロックス側の更新で変わることがあるので、最新の内容を公式ページで確認してほしい。
- ユーザー名に本名・学校名を使わない
- 自己紹介欄に住所・電話番号を書かない
- スクリーンショットを外部に出すときは内容を確認する
アカウントの安全設定公式サイトチャットとフレンドの制限、二段階認証
チャットで絶対に話してはいけないこと
「どこに住んでるの?」「学校はどこ?」「LINE を教えて」といった質問をされたら、答えずに無視するか、その場を離れるのが正解だ。
ロブロックスのチャットには、年齢に応じて不適切な言葉をフィルタリング(自動的に検出・置き換え)する仕組みがある。この仕組みは運営チームが内容を確認・管理している。ただし、フィルターをすり抜けるような書き方で個人情報を聞いてくる場合もあるので、内容そのものにも注意しよう。
ゲームの外のアプリ(Discord・LINE など)に誘導しようとする人には特に警戒してほしい。ロブロックスの保護機能が効かない場所に連れ出そうとしている可能性がある。保護者の方にすぐ相談しよう。
- 住所・学校・電話番号は絶対に答えない
- 外部アプリへの誘導には乗らない
- 怪しいと感じたら保護者にすぐ相談する
- 不審なユーザーは通報・ブロック機能を使う
保護者と一緒に設定しておきたいペアレンタルコントロール
チャットできる相手の範囲をフレンドだけに絞ったり、プレイできる時間を制限したりすることが可能だ。アカウントに登録した年齢によって、最初から適用されるフィルターの強さが変わることがある(変わることがあります)。
この設定は保護者のメールアドレスでログインして確認・変更できる。設定の詳しい手順や最新の機能はロブロックスの公式ヘルプに掲載されているので、家族で一度確認しておこう。最初に一緒に設定するだけで、日頃の安心感がぐっと上がる。
- チャット相手をフレンドのみに制限する
- 1日のプレイ時間の上限を設定する
- 年齢設定が正しいか保護者と一緒に確認する
ペアレンタルコントロール公式サイト年齢設定・利用時間・課金の制限
アカウントを守るためのパスワードと二段階認証
それを防ぐために、パスワードは他のサービスと使い回さず、名前や誕生日を含まないものにしよう。
さらに効果的なのが「二段階認証」だ。これはログインするときにパスワードだけでなく、登録したメールアドレスや認証アプリに届く確認コードも必要になる仕組みで、不正ログインをぐっと防ぎやすくなる。設定方法や対応している確認方法は、公式ヘルプのアカウント安全設定ページで確認できる(仕様は変わることがあります)。
パスワードを友達にも絶対に教えてはいけない。どんなに仲の良い友達でも、アカウント情報を知っている人が増えるほどリスクは高まる。
- パスワードは他サービスと使い回さない
- 名前・誕生日をパスワードに入れない
- 二段階認証を有効にする
- パスワードは誰にも教えない
怪しいリンクや「無料Robux」に騙されないために
これらはほぼすべて、アカウント情報をだまし取ろうとする「フィッシング詐欺」と呼ばれる手口だ。公式のRobux入手方法以外に、無料でもらえる裏技は存在しない。
外部サイトに誘導されてIDやパスワードを入力してしまうと、アカウントを乗っ取られる危険がある。URLをクリックする前に保護者に相談する習慣をつけよう。ロブロックスの公式サイトのアドレスは「roblox.com」だけであることを覚えておくと判断しやすい。
万が一、怪しいサイトにIDやパスワードを入力してしまった場合は、すぐにパスワードを変更して、ロブロックスのサポートに連絡しよう。
- 「無料Robux」の勧誘には絶対に乗らない
- 外部リンクは保護者と一緒に確認する
- 不審なリンクはクリックしない
- 問題があればすぐにサポートへ連絡する
Roblox サポート(日本語)公式サイト困ったときの入口。全般の案内
Robux について公式サイトRobux の入手方法と使いみち
困ったときは通報・ブロックとサポートを活用しよう
「なんだか怖い」「嫌な気持ちになった」と感じたら、我慢せずにこの機能を使おう。通報した内容は運営チームが確認・対応する。
通報のやり方がわからないときや、トラブルが起きたときは、ロブロックスのサポートページから問い合わせることができる。保護者の方は保護者向けガイドも参考にしてほしい。一人で抱え込まず、大人に相談することが一番の解決策だ。
- 不快なユーザーはすぐ通報・ブロックする
- 困ったことは保護者にすぐ話す
- サポートページから問い合わせができる
まとめ
ロブロックスを安全に楽しむには、プロフィールに個人情報を書かない・チャットで住所や学校名を話さない・パスワードと二段階認証でアカウントを守る・「無料Robux」などの詐欺に騙されない、という4つが基本だ。ペアレンタルコントロールを保護者と一緒に設定しておくと、さらに安心して遊べる。困ったことが起きたら、一人で解決しようとせず、すぐに保護者やロブロックスのサポートに相談しよう。
よくある質問
ゲーム内のチャットは安全ですか?
ロブロックスのチャットには年齢に応じたフィルタリング機能があり、運営チームが管理・確認している。ただし、フィルターをすり抜ける書き方で個人情報を聞いてくるケースもあるため、住所・学校名・電話番号などは相手が誰であっても答えないようにしよう。チャットの制限設定は公式ヘルプで確認できる。
子どものアカウントを保護者が管理できますか?
はい。ロブロックスのペアレンタルコントロール機能を使うと、チャットできる相手の範囲やプレイ時間を保護者が設定できる。設定内容は今後変わることがあるので、公式ヘルプの最新情報を確認しながら家族で定期的に見直すことをおすすめする。
アカウントを乗っ取られたかもしれないときは?
すぐにパスワードを変更して、二段階認証を有効にしよう。それが難しい状態であれば、ロブロックスのサポートページから問い合わせることができる。被害を最小限にするために、気づいたらなるべく早く対応することが大切だ。
