ロブロックスを安全に遊ぶには?保護者コントロールとチャット設定のやり方

ロブロックスは世界中の人と一緒に遊べるゲームです。
だからこそ、遊ぶ前に設定をひととおり見ておくと安心できます。
この記事では、ロブロックス公式が用意している安全機能と保護者コントロールの使い方、そして子どもに伝えておきたいことをまとめます。
ロブロックスの安全機能は、はじめからオンになっている
公式のヘルプには、伏字フィルタ処理ありのチャットがプラットフォーム上のすべてのやりとりにおける基本設定だと書かれています。
ゲームの中でも、友達とのチャットでも同じです。
- 差別的発言・いじめ・過激な内容・暴力・性的な内容
- 個人情報と、プラットフォームから離れる方法の指示
- 暴言を含むメッセージは、安全な表現に自動で言い換えられます
とくに12歳以下のアカウントでは、投稿もチャットも伏字処理されます。
「知らない人に住所を聞かれたらどうしよう」という心配に対して、ロブロックス側にも仕組みがあるということです。
ボイスチャットは、そもそも切れています
海外の記事では「ボイスチャットを切りましょう」とよく書かれています。
でも公式のヘルプを読むと、ボイスチャットはデフォルトでは無効と明記されています。
使えるようにするには13歳以上であることに加えて、本人確認書類の認証か顔年齢推定による年齢チェックを終える必要があります。
つまり、小学生のお子さんのアカウントで勝手にボイスチャットが始まることはありません。
保護者コントロールの始め方
ロブロックスには保護者コントロールという機能があります。
使うには、お子様のアカウントに紐づけられた保護者権限を持つアカウントが必要です。
- 設定に移動します
- 保護者コントロールに移動し、お子様のアカウントを選びます
- コンテンツ制限を選びます
- コンテンツ成熟度を選び、スライドバーで範囲を決めます
選んだ設定の下には、その範囲でどんな内容が遊べるようになるかの説明が出ます。
R指定のゲームは年齢確認を終えた18歳以上のアカウントしか開けません。
年齢によってアカウントの種類も分かれています。
Roblox KidsとRoblox Selectでは、年齢に合ったゲームだけが並びます。
そこに無いゲームを遊びたいときは、お子様からリクエストが届き、保護者の方が許可するかどうかを選ぶ形です。
保護者コントロールには暗証番号の設定もあります。くわしくはロブロックスのパスコードとPINの違いをご覧ください。
子どもに伝えておきたい3つのこと
設定でふせげることと、本人が気をつけることは別です。
ここだけは、遊ぶ前に一緒に確認しておきましょう。
| 伝えること | 理由 |
|---|---|
| 名前・住所・学校・メールアドレスを書かない | ゲームの中の相手が誰かは分かりません |
| ロバックスをあげると言う人は信じない | 配れる仕組みがそもそもありません |
| 知らないリンクは押さない | アカウントを盗むための入口のことがあります |
とくに2つ目は、実際に多い手口です。
「無料でロバックスがもらえる」と書かれたサイトの見分け方は、ロブロックスの偽プロモコードサイトに注意にまとめています。
いやな相手に会ったら、通報とブロック
それでも困ったことが起きたときは、その場で報告できます。
ロブロックスには通報とブロックの両方があり、使う場面が違います。
手順は不適切なゲームやユーザーを通報・ブロックする方法でくわしく説明しています。
外のWi-Fiで遊ぶときの通信を守る
家の回線ではあまり気にならないことですが、共用のWi-Fiでは通信の行き先が他の人から見えることがあります。
ここで使われるのがVPNという仕組み。
VPNを入れると、通信がいったん別のサーバーを通ってから目的地へ届きます。
途中の道が暗号でくるまれるので、同じWi-Fiにつないでいる人からは中身が分かりません。
あわせて、自分のIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)も相手から見えにくくなります。
- お店・駅・ホテルなど、みんなで使うWi-Fiでゲームを開くとき
- IPアドレスを他の人に知られたくないとき
- 広告やトラッカーをまとめて遮断したいとき(そういう機能を持つVPNの場合)
VPNを入れるとラグは直りますか?
VPNは、通信をいったん別のサーバーへ回してから目的地に届ける仕組みです。
通る道が1つ増えるので、そのぶん往復にかかる時間は伸びます。
つまり、ラグを減らしたい場面でVPNを入れると、かえって重くなることがあります。
「安全のために入れる」と「軽くするために入れる」は別の話です。
ここを混ぜて説明している記事もありますが、分けて考えてください。
- 画面がカクカクするときの直し方 まずはここから
- サーバーとは何か?ラグの原因も分かりやすく解説 原因が自分側か相手側かを切り分けます
- 必要なネット速度はどのくらい? 回線が足りているかの目安
- グラフィック設定を下げて軽くする方法 端末側でできること
スマホで始めたばかりの方は、スマホで始めるときの注意点もあわせてどうぞ。
まとめ
ロブロックスの基本の守りは、はじめから入っています。
伏字フィルタは全員に効いていて、ボイスチャットは年齢チェックを終えるまで使えません。
そのうえで保護者の方ができるのは、アカウントを紐づけて、コンテンツの範囲を決めておくこと。
お子さんに伝えておくのは、個人情報を書かないこと、ロバックスをあげると言う人を信じないこと、知らないリンクを押さないことの3つです。
外のWi-Fiで遊ぶことが多いならVPNも選択肢になります。
ただしラグ対策にはなりませんので、そちらは上のリンクから別の記事をご覧ください。
よくある質問
ボイスチャットを切る設定はどこにありますか?
切る前に、そもそもオンになっていない可能性が高いです。
公式のヘルプでは、ボイスチャットはデフォルトで無効と説明されています。
使うには13歳以上であることと、年齢チェックを終えていることが必要です。
子どもが勝手に課金しないか心配です
保護者コントロールには暗証番号の設定があります。
設定の違いはパスコードとPINの違いにまとめています。
VPNを使うとロブロックスが速くなりますか?
速くはなりません。
通る道が1つ増えるので、むしろ遅くなることがあります。
重さが気になるときは画面がカクカクするときの直し方から確かめてください。
VPNは子どもが使っても大丈夫ですか?
通信を守る目的であれば、使うこと自体に問題はありません。
ただし設定と支払いは保護者の方が行ってください。
また、住んでいる国を偽って遊ぶような使い方はおすすめしません。
