GALLERIAからVRChat推奨スペックPCが登場!3モデルの違いと価格を公式スペックで比較

GALLERIA(ガレリア)から「VRChat 推奨スペックPC」が3モデル、2026年9月17日に発売されています。3モデルとも VRChat Inc. の推奨動作認定を受けた構成です。
この記事では、3モデルの公式スペックを1項目ずつ表にして並べます。
どこが同じで、どこにお金を払うことになるのかが一目で分かる形にしました。
あわせて、VRChat が公式に出している必要スペックとも突き合わせています。
VRChat推奨スペックPCとは?

GALLERIA が販売する、VRChat Inc. の推奨動作認定を受けたデスクトップパソコン。
ラインナップは価格帯の違う3モデルで、全国のドスパラ各店舗とドスパラ通販サイトで取り扱われています。(GALLERIA は株式会社サードウェーブのパソコンブランド。)
デスクトップモードでも、VRヘッドセットをつないだPCVRモードでも遊べる構成を想定しています。
アバターが多く集まるワールドやイベントのような、負荷の高い場面が狙いです。
3モデルの早見表
まず結論から並べます。価格は税込です。
| モデル | CPU | グラフィックス | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| XDR7M-R56T16G-GD | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5060 Ti 16GB | 1TB | 369,980円 |
| XDR7A-R57T-GD | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 1TB | 439,980円 |
| XMR9A-R58-GD | Ryzen 9 9950X3D | RTX 5080 16GB | 2TB | 619,980円 |
差額は、いちばん下から2番目へが7万円、2番目から最上位へが18万円です。
上がり方が一定ではないので、何が変わるのかをモデルごとに分解していきます。
その前に、3モデルでまったく同じ部分を先に見ておきましょう。
- メモリ:32GB(16GB×2)DDR5-4800
- SSDの種類:M.2 NVMe Gen4・DRAMキャッシュ・TLC
- OS:Windows 11 Home 64ビット
- CPUクーラー:水冷
- 電源の規格:80PLUS GOLD
- 保証:持込修理保証 1年
- 付属品:キーボードとマウスは付きません
メモリが3モデルとも32GBで統一されているのが、このシリーズの分かりやすいところです。容量で悩む必要がありません。
モデル別のスペックと本体
ここからは1モデルずつ、本体の写真とフルスペックを紹介します。
XDR7M-R56T16G-GD(369,980円)

画像引用元:ドスパラ公式 製品ページ
| 項目 | XDR7M-R56T16G-GD |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(4.7〜5.2GHz/8コア16スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5-4800 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe Gen4(DRAMキャッシュ・TLC) |
| 電源 | 750W(80PLUS GOLD) |
| CPUクーラー | 水冷 MSI MAG CORELIQUID E240 |
| マザーボード | AMD A620A チップセット(MicroATX) |
| ケース | GEm-Gケース(MicroATX) |
| 有線LAN | 2.5Gb |
| 無線LAN | なし |
| 重量 | 約13kg |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| 価格 | 369,980円(税込) |
出典:ドスパラ公式 XDR7M-R56T16G-GD 製品ページ(2026年9月17日取得)
3モデルでいちばん安く、本体もいちばん小さい構成です。
マザーボードがMicroATXなので、机の下や棚に収めやすくなります。
XDR7A-R57T-GD(439,980円)

画像引用元:ドスパラ公式 製品ページ
| 項目 | XDR7A-R57T-GD |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(4.7〜5.2GHz/8コア16スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5-4800 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe Gen4(DRAMキャッシュ・TLC) |
| 電源 | 750W(80PLUS GOLD) |
| CPUクーラー | 水冷 MSI MAG CORELIQUID E240 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット(ATX) |
| ケース | GE-Gケース(ATX) |
| 有線LAN | 2.5Gb |
| 無線LAN | なし |
| 重量 | 約16kg |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| 価格 | 439,980円(税込) |
出典:ドスパラ公式 XDR7A-R57T-GD 製品ページ(2026年9月17日取得
いちばん下のモデルとCPU性能は同じです。
7万円の価格差の要因としては、グラフィックスがRTX 5060 TiからRTX 5070 Tiに上がることと、マザーボードがATXのB850に使われていることが挙げられます。
XMR9A-R58-GD(619,980円)

画像引用元:ドスパラ公式 製品ページ
| 項目 | XMR9A-R58-GD |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 9 9950X3D(4.3〜5.7GHz/16コア32スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5-4800 |
| SSD | 2TB M.2 NVMe Gen4(DRAMキャッシュ・TLC) |
| 電源 | 1000W(80PLUS GOLD) |
| CPUクーラー | 水冷 MSI MAG CORELIQUID E360(360mmラジエーター) |
| マザーボード | AMD X870E チップセット(ATX) |
| ケース | GE-Gケース(ATX) |
| 有線LAN | 5Gb |
| 無線LAN | Wi-Fi 7 + Bluetooth 5.4 |
| 重量 | 約16kg |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| 価格 | 619,980円(税込) |
出典:ドスパラ公式 XMR9A-R58-GD 製品ページ(2026年9月17日取得)
CPUのコア数が倍、SSDが倍、電源が1000W、冷却が360mm、有線LANが5Gb、そして無線LANとBluetoothが付くのはこのモデルだけです。
VRChatの必要スペックと比べるとどれくらい上?

VRChat が Steam のストアページに出している最低動作環境と、いちばん下のモデルを並べます。
| 項目 | VRChat公式の最低動作環境 | XDR7M-R56T16G-GD |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(64ビット) | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Core i5-4590/FX 8350 と同等以上 | Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 4GB | 32GB |
| グラフィックス | GTX 970/Radeon R9 290 と同等以上 | RTX 5060 Ti 16GB |
| ストレージ空き容量 | 1GB | 1TBのSSD |
| DirectX | バージョン11 | ― |
| VR | SteamVR | ― |
数で比べられるのはメモリとストレージです。
メモリは最低動作環境の8倍、ストレージは1GBに対して1TBのSSDが載ります。
ここで大事なのは、最低動作環境が「起動して動く」ラインだという点。
VRChat は Steam のページに推奨環境を出していません。
アバターが何十体も集まるワールドでどれだけ余裕があるかは、この表からは読み取れません。G
ALLERIA の3モデルが狙っているのは、まさにその負荷の高い場面です。
出典:Steam「VRChat」ストアページ(システム要件)
どれを選べばいい?
公式スペックから言えることだけを整理します。
- 置き場所が狭い、予算を抑えたい
→ XDR7M-R56T16G-GD。本体が小さく約13kgで、3モデルで唯一のMicroATXです - 同じCPUのままグラフィックスだけ強くしたい
→ XDR7A-R57T-GD。7万円でRTX 5060 TiからRTX 5070 Tiに上がります - 録画や配信もする、Wi-Fiでつなぎたい、容量を気にしたくない
→ XMR9A-R58-GD。CPUが16コア32スレッド、SSDが2TB、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4が付くのはこのモデルだけです
どのモデルもキーボードとマウスは付きません。
VRヘッドセットも別売りです。
本体以外にいくらかかるかを先に決めておくと、予算がぶれません。
買う前に確認すること
製品ページに書かれていて、見落としやすい4点です。
- 出荷までの日数:製品ページに「〜3週」と記載があります。すぐ届く商品ではありません
- 保証:標準は持込修理保証が1年です。物損まで備えるセーフティサービスは別料金です
- 光学ドライブ:3モデルとも標準では付きません。カスタマイズでUSBドライブを選べます
- 無線LAN:下の2モデルには付きません。有線でつなぐか、子機を別に用意します
まとめ

GALLERIA の VRChat 推奨スペックPC は、メモリ32GB・Windows 11 Home・水冷・80PLUS GOLD・保証1年を3モデルで共通にして、価格差の理由をグラフィックスまわりに寄せた構成です。
どれを選んでも土台は同じなので、比べる場所が少なくて済みます。
いちばん下の XDR7M-R56T16G-GD と真ん中の XDR7A-R57T-GD はCPUが同じで、7万円の差はほぼグラフィックスです。
一方で最上位の XMR9A-R58-GD だけは中身が別もので、CPUのコア数・SSD・電源・冷却・LANの速さがまとめて上がり、無線LANとBluetoothもこのモデルにしか付きません。
18万円の差はここに出ています。 VRChat が公式が出しているのは最低動作環境です。
だからこそ「どこまで積めば安心か」は自分で決めることになります。
3モデルの共通部分と違いを押さえておけば、予算に合わせて選びやすくなります。
- 3モデルとも VRChat Inc. の推奨動作認定を受けた構成で、2026年9月17日発売
- 価格は 369,980円/439,980円/619,980円(それぞれ税込)
- メモリ32GB・Windows 11 Home・水冷・80PLUS GOLD・保証1年は3モデル共通
- 下2モデルはCPUが同じで、7万円の差はほぼグラフィックス
- 最上位だけCPUが16コア32スレッド、SSD 2TB、電源1000W、5GbのLAN、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4が付属
- いちばん下のモデルだけMicroATXで、約13kgと3kg軽くなる
よくある質問
VRChatを遊ぶのに、この3モデルは必須ですか?
必須ではありません。VRChat が Steam に出している最低動作環境は GeForce GTX 970 相当・メモリ4GBです。この3モデルは、アバターが多く集まる負荷の高い場面を想定した構成です。
いちばん安いモデルはどれですか?
XDR7M-R56T16G-GD の369,980円(税込)です。2026年9月17日にドスパラ公式の製品ページで確認した価格です。
メモリは増やしたほうがいいですか?
3モデルとも32GB(16GB×2)を積んでいます。ドスパラは32GBを「最新ゲームを高設定でプレイしたり、3DCG制作や4K動画編集などを扱う場合にオススメ」と説明しています。
Wi-Fiでつなげますか?
XMR9A-R58-GD だけ Wi-Fi 7 と Bluetooth 5.4 に対応した無線LANが付きます。ほかの2モデルは無線LANが付かないので、有線でつなぐか子機を別に用意します。
キーボードとマウスは付いてきますか?
付きません。3モデルとも標準では「キーボード無し」「マウス無し」です。
届くまでどれくらいかかりますか?
製品ページには出荷日数が「〜3週」と記載されています。最新の状況は公式ページで確認してください。
